上の画像をクリックするとエコアクション21紹介動画(中央事務局作成)が再生されます(4分49秒)
エコアクション21とは
エコアクション21は、PDCAモデルにもとづく環境経営システムです(環境経営+経営システム):環境を切り口とした新しい企業価値の創造(環境経営)を、PDCAモデルにもとづくマネジメントシステム(経営システム)によって継続的に行えるようにする仕組みです。
環境の視点で自社の成長、経営基盤の強化、新領域の開拓を図ったり、外部専門家のアシストを得ながら計画的なマネジメント手法を経営に取り入れる上で、有効なシステムです。
環境経営の計画、実行プロセスおよび成果を「環境活動レポート」として公表することにより、自社の企業価値を顧客・取引先・従業員・地域社会等に伝えることができます。
総合的な環境対応の仕組み
『環境経営システム』、『環境への取り組み』、『環境コミュニケーション』の3要素がひとつに統合
『環境経営システム』、『環境への取り組み』、『環境コミュニケーション』の3要素がひとつに統合
経営面での効果(経営力向上)
経費削減、生産性・歩留まりの向上、目標管理の徹底等
経費削減、生産性・歩留まりの向上、目標管理の徹底等
エコアクション21の認証・登録企業(2018年11月末時点)
100人以下企業が91%
①10人以下:23%
②11人~30人:40%
③31人~100人:28%
建設・製造・静脈産業で78%
①建設業:34%
②製造業:24%
③廃棄物処理・リサイクル業:20%
政策的位置づけ
エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。
日本の環境政策における重要な施策の一つとして、国の法律や制度等に位置付けられています。

〒143-0015 東京都大田区大森西2-4-1 プラスワンビル2F
京浜急行線平和島駅徒歩5分